今年の夏は本当に暑かったですね。
ようやく朝晩涼しさを感じるようになり、秋の訪れを感じます。
しかし、夏の疲れが体にまだ残っている方は要注意!
※全身がだるくてなかなか疲れがとれない
※疲れているのに夜はなかなか眠れない
※なんだか食欲がない
そんな症状が出ている方は、夏バテがまだ続いているかも・・・
夏バテの主な原因は、自律神経の疲労からきています。
自律神経は、血液循環・消化吸収・呼吸・心拍数・体温などを調整する神経で、身体のほとんどの器官はこの自律神経でコントロールされています。
この自律神経に負担がかかりすぎると、夏バテの症状に・・・
自律神経のリズムを整える事で疲労回復
● 朝起きたら太陽の光を浴びよう
眼から光を感じる事で、セロトニンが分泌されます。
セロトニンは、精神を安定させ自律神経を整える働きがあります。
体内時計をリセットして、質の良い睡眠につなげてくれます。
● 疲労軽減成分イミダペプチドを食べよう
疲労回復におすすめの食材は、抗酸化作用のある「イミダペプチド」という成分が大量に含まれた『トリの胸肉』なんです。
最近、セブンイレブン等のコンビニでも手軽に調理済みのものが買えて便利ですよね。
更に、梅干やレモンなど「クエン酸」と一緒に「イミダペプチド」を摂ると効果UP!
● こまめに運動しよう
デスクワークなどあまり運動の機会がない人は、こまめに歩いたりストレッチして動くようにしましょう。
こまめに歩く事で血流が改善され、睡眠の質も良くなります。
● 夜、ぬるめのお湯に入ろう
ついつい軽くシャワーで済ませがちな夏ですが、質の良い睡眠をとる為には、38~40℃くらいのぬるめのお湯に入る方が疲れもとれて深い睡眠に入れます。
(まとめ)
どんな疲れでも、やっぱり睡眠に勝るものはありません。
疲れを感じたらとにかくしっかり睡眠を意識してとるようにしましょう。
快適な眠りの為に、寝具や寝る前の行動も大切にしたいですね。