スタンフォード式!疲れない体の作り方

良く寝たのになんだか体がだるい
疲れやすくなった

こんな経験ないでしょうか

多くの人が感じている「疲労

疲労の原因は、実は「」の疲弊からきています。

疲労とは、脳と神経の連携が崩れて起きる現象。

現代人は、ストレスで脳が疲弊。

知らないうちに疲労がたまっているんです。

 

スタンフォード大学 専属アスレチックトレーナーで「スタンフォード式疲れない体」の著者 山田和生先生が『疲労は、あらゆる面でパフォーマンスを下げる』とその危険性を唱えています。

一流のアスリートたちが実践しているスタンフォード式疲れない体の作り方をご紹介しましょう。

 

寝だめは疲労回復の敵

 

睡眠不足と疲れをとるためにと、休日に寝だめしていませんか。

スタンフォード大学の研究では、不規則な睡眠は副交感神経の働きを悪化させることが判明。

結果的に慢性的な睡眠不足を引き起こしてしまいます。

寝不足の時に感じる体のだるさ。

実は、脳が「脳震とう」をおこしている状態なんです。

 

ストレッチで疲れはとれない

 

疲れの根本的な原因は、「体のゆがみ」なのです。

ストレッチは体の筋肉を伸ばすだけ。

 

疲れない体づくりで実践したいこと

 

①1日に1.5Lの水を飲む

身体の70%が水分でできている人間は水分が不足すると疲れやすくなるため

② 野菜は生で食べる

ビタミンCを壊さないように極力野菜は生で食べよう

③ 立っているときは左右に体をゆらそう

人は無意識に体の右側に重心をかけている為、身体のバランスがくずれ疲労がたまる為

④ 肩甲骨を回そう

肩こりを感じたら、肩に手を置いて胸を開くイメージで前から後ろに回そう

⑤ 30分に1回は立つ

一日中座りっぱなしは下半身の血流が滞りがちになるため病気のリスクに。

仕事中、どうしても立てない時は、かかとを15秒、つま先を15秒ゆっくりと上下させることで疲労物質の蓄積を防ぐことができます。

 

世界最新の疲労予防法「IAP呼吸法」がおすすめ

 

息を吸うときも吐くときも、常にお腹を膨らませた状態で呼吸すること。

5秒すって5秒はく。朝夜10秒ワンセットを6回

ポイントは中から外へ圧力をかけることでお腹をかたくすること。

体幹が安定し、姿勢が良くなり体のゆがみが解消されます。